毎年恒例のお餅つきを今年もやりました。餅つきをしながら、もち米ってこのままでも美味しいのになぜこんな大変なことをしてまで餅を作ろうと昔の人は思ったのだろうという疑問を持ちました。
調べてみると、どうやら稲から採れる米自体が神聖な食べ物であると考えられ、米をついて固める餅や、米から醸造される酒は特に神聖な力が高いと考えられてきたそうです。そのため、祝い事や特別な日に頂くという風習が生まれたそうです。
なるほど、確かに手間暇かけてついたお餅は格別な味だし、神様に捧げるお供え物でもありますよね。
正月といえばお餅ということが当たり前になっていましたが、今一度に日本の長い歴史の断片を垣間見た気がしました。
ぺったんぺったん、、、お米のありがたみをかみしめて、お餅をいただこうと思います!皆さん、良いお年をお迎えください!