豆知識

「生米麺」と普通の「米麺」の違い

2023年7月11日

皆さんが普段、スーパーや輸入食品店でみられるのは、乾麺(乾燥している麺)ですよね?
「生麺」ってあまり見たことがないのではないでしょうか?でも、ベトナムやタイなどの東南アジアでは、「生」の米麺が使われています!

私たちは、日本では非常にめずらしい、セミドライの米麺を実現しました!具体的に他にはどんな魅力があるでしょうか?

  • ポイント1:この商品のためだけに開発した米の品種「亜細亜のかおり」を使用!
    この生米麺専用に品種改良を重ね「亜細亜のかおり」というお米を作りました。東南アジアで一般的に見られる長細いパラパラしたお米(長粒種米)と同じように、お米に含まれるアミロースという成分を高くすることで、本場の生米麺同様、端切れが良くて喉越しの良い麺に仕上げています!
  • ポイント2:水分含有量が3~4倍!
    一般的な乾麺は、水分量が通常10%以下ですが、この生米麺は30~40%です。
    それにより、もちもち、つるっとした食感になります!
  • ポイント3: 日本に唯一の東南アジア方式生米麺製麺機を使用!
    オリジナルで開発したお米「亜細亜のかおり」を使用しておいしい麺を作るため、製麺機をタイから輸入しました。さらに独自の改良を何度も加えた、日本に唯一の東南アジア方式生米麺製麺機を使用しています!そのお影で、麺の水分量を維持したつるしこ生麺の大量生産を可能にしています。
  • ポイント4:飲食店が多数使用している、プロ御用達の生米麺
    この生米麺は、現在多くののアジア料理店やフォー専門店で実際にご利用いただいています。つまり、プロが認めている品質、おいしさだと自負しております!
  • 最後に、この米麺を食べることは、日本のお米農家さんを応援することにつながります。
    日本の米消費量が年々下がっていく中、お米農家さんを応援したいという想いの元、生米麺を普及させたいと思っています。
    アジア料理の人気は年々上がっていますが、実際に皆さんが口にするのは輸入の乾麺であることが多いのが現状です。
    国産の生米麺が広まれば、皆さんによりフレッシュでおいしいメニューを楽しんでいただけるだけでなく、お米農家さんの支援につながります。ぜひ一度お試しください♪

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

タジー

走ることと、美味しいものを見つけるのが大好きです。食は生きていくために欠かせないものですが、栄養面だけでなく、人を、世界をつなげ、心や社会を豊かにしてくれるものだと思っています♪好奇心を大切に、世界中の素敵な食文化を探求&共有したいという気持ちを持ちながら、日々走っています。笑

-豆知識
-, , , , ,