雑談

輸入小麦の値上げから考える

今、世界中で小麦などの穀物価格が高騰するのではという見通しが広がっていることはご存じでしょうか?
背景には、ロシアがウクライナ産の小麦などを安全に輸送するための合意を停止すると発表したことがあります。世界有数の穀物生産国・ウクライナの輸出が滞ることで、穀物価格の高騰や食料危機を招くのではないか、と懸念されています。

実はウクライナの穀物は、中東・北アフリカ・東南アジアに輸出されており、ロシア産の小麦と合わせると世界輸出量の3割弱(ロシア16%、ウクライナ10%)になります。ウクライナ穀物輸出が停滞したことで、小麦などの輸入の多くを頼ってきた先進国では価格の高騰、途上国では食料不足になり、飢餓人口が増えてしまいました。その後、そうした状況を打破するため、2022年7月、ウクライナとロシア、仲介役の国連とトルコの4者で「ウクライナ産穀物の輸出合意」が成立しました。しかしながら、ロシアのプーチン大統領は「要求が満たされない限り、合意枠組みから離脱するつもりだ」と述べるなど、先行きは不透明です。

日本への影響は?
野村農林水産大臣は「ウクライナからの穀物輸入はわずかで、直ちに日本へ支障が生じる状況にはない」としました。ただ、穀物の取引価格の値上がりには懸念を示しています。世界的にも異常気象(熱波や干ばつ)に見舞われ、ウクライナの代替国となりうるアメリカ、カナダ、オーストラリア、インドなどの供給も不安定になってきています。

米粉はそういう背景の中、国産で生産できる穀物として注目を高めつつあります。
米粉を使ったお菓子や料理も徐々に増えています。

「横浜お米すなっく(のり塩/コンソメ風)」

お米はグルテンフリーであることや味以外でも、注目度が上がっているんですね!大事な食料として守っていきたい、と改めて思ったのでした☺

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タジー

走ることと、美味しいものを見つけるのが大好きです。食は生きていくために欠かせないものですが、栄養面だけでなく、人を、世界をつなげ、心や社会を豊かにしてくれるものだと思っています♪好奇心を大切に、世界中の素敵な食文化を探求&共有したいという気持ちを持ちながら、日々走っています。笑

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